
入浴後は、浴室内に大量の水蒸気が発生します。
タオルなどで水滴をふき取ってから、窓を開けたり換気扇を回して、湿気を室外へ排出しましょう。
ただし、浴室と隣接する部屋に湿気がいかないよう、浴室のドアを閉めてから行ってください。
炊事をすると、ガスやお湯から水蒸気が出て、ほかの部屋に広がります。
火を使ったり、炊飯器を使う時、洗い物などでお湯を使用する時は、換気扇を回すようにしてください。
また、調理時に飛んだ汁などがあると、カビの栄養源となって繁殖しやすくなるので、こまめな掃除もお忘れなく。
天気のいい日は、両側の窓を開け、空気の通 り道を作りましよう。
窓を開けて換気をした場合は、しないときに比べて、湿度が低くなり、カビの発生が防げます。
その際、窓だけでなく、ドアやふすまも開け放ち、空気を循環させれば、いっそう効果的です。
家具を壁に密着して置くと、空気の対流がなく湿気がこもります。
カビの発生を防ぐためには、家具と壁との間隔を10cm程度離して置き、空気が通 るようにしましょう。
空気の流れが少ない押入は、湿気のたまり場。
天気のいい日は、押入の戸を開けて、風通しをよくしておきましょう。
また、布団などを収納する際は、床にすのこを敷き、左右と奥の壁から5cm程度離して収納すると、空気の流れができて、湿気がこもりにくくなります。